ほぼ全ての同棲カップルが直面する問題、それは家事に関する問題です。
家事のやり方や、分担で不満を感じているなら早く解決しないと危険です。
なぜなら家事は日常的に行うもの。
小さな不満でも、それが積み重なって同棲生活そのものに不満を持つ事につながりやすいからです。
- 同棲中の彼氏、彼女が家事をやってくれなくて不満
- 結局ほとんどの家事を自分一人でやる事になっていてつらい
- 家事の分担は皆どうしてるのか気になる
同棲3年→結婚2年目20代カップル
ぴよきち
同棲3年→結婚2年目。妻のぴよきちです。ほとんど喧嘩したことのない仲良しカップルです。
家事についてよくある不満
- 相手がなかなか家事をやってくれず、自分の負担が大きい。
- パートナーも家事をしてくれるけど中途半端なので結局自分がやる事になっている。
- やってくれるのは嬉しいけど、もう少し丁寧にしてほしい。
このような家事に対する不満がある場合、 もしかするとお互いが家事に求める基準が合っていないのかもしれませんね。
家事の分担方法の例
以下のような家事に対する不満がある場合、
もしかするとお互いが家事に求める基準が合っていないのかもしれません。
- 相手がなかなか家事をやってくれず、自分の負担が大きい。
- パートナーも家事をしてくれるけど中途半端なので結局自分がやる事になっている。
- やってくれるのは嬉しいけど、もう少し丁寧にしてほしい。
しかし、こんな不満をもつカップルでも、分担方法次第で解決できる事もあります。
また、2人の性格や価値観や生活スタイルによっても 上手くいきやすい家事の分担方法は違ってきます。
下記では、家事の分担方法についてどういう分担方法があるのか?ご紹介していきます。
得意不得意やこだわりの強さで決める
人間誰にでも得意不得意はあります。
仮に相手が家事をしてくれていても「もっとちゃんとやってほしい」と思っている場合、
その家事はあなたにとってこだわりの強い家事、あるいは、得意な家事です。
こだわりの強い方が弱い方に合わせるのはあまり現実的ではありません。
相手がやってくれてもつい口を出したくなるような家事は自分で行い、
その他の家事を相手に任せるように分担するというのも1つの手ですね。
場所や時間で分担する
やる事ベースで分担するのではなく、部屋ごと、曜日ごと、などの場所や時間で家事を分担する方法もあります。
- 水回りの掃除は彼氏が担当。床は彼女が担当。
- 料理は月~水は彼氏。木~土は彼女。
というように分担できます。
なかなか休日が揃わない2人であれば曜日ごとに分担するのことで平等に分担できそうですね。
一緒に家事を行う
時間を決めて一緒に掃除を行う、一緒に料理を作る、など2人で一緒に家事を行うこと。
これは個人的に一番おすすめな方法です。
嫌な家事でも2人でやればつらくなりにくいからです。
また、2人で協力し合い、教え合いながら家事を行えますよね。
そうする事で、相手に対して「もう少しこうしてほしい」という意見があってもうまく伝わりやすいです。
とはいえ、
- 家事は自分の好きな時にやりたい
- 2人で家事をする時間がなかなかとれない
という方には向いていないかもしれません。
気づいた方がやる
そもそも分担やルールなど決めずに、気づいた方がやる方がうまくいくこともあります。
分担するから相手に期待しすぎてしまうのであって、全て自分がやるつもりで行えば不満も出てきません。
ただし、これは彼氏も彼女もお互いに家事をやる事に責任感をもっている2人にしかできないこと。
もしどちらかに「家事は相手がやってくれるだろう」という意識があるのなら
このやり方は家事をたくさんやっている方の負担が重くなるだけなので、注意が必要です。
【体験談】私たちの家事分担ルール
私たちは現在同棲の期間3年、結婚して2年が経ちました。
同棲したての頃は家事に対して不満をもっていたものの、今では何のストレスもなく過ごせています。
また、なんだかんだで一度も家事で揉めた事はありません。
では、なぜ私たちが家事のストレスなく過ごせているのか?
以下では考えられる要因を、同棲時の暮らしを例にしてご紹介していきます。
前提
一人暮らし経験あり
お互いに3~4年ほど1人暮らし経験があり、家事全般できます。(たぶん)
そのため、「自分の事は自分でする」という認識はお互いに持っています。
共働き
2人とも会社員として平日働いています。
通勤時間や残業時間もさほど変わらず、ほとんど同じ生活リズムで暮らしています。
性格
2人とも基本的な性格は同じで、マイペース&めんどくさがり、たまに几帳面です。
お互いに家事にこだわりはなく、可能であれば極限まで家事はやりたくないずぼら人間たちです。
また、潔癖ではないです。
家事の分担方法
時間を決めて一緒に掃除
掃除、洗濯、洗い物は休日の午前中に行うことが習慣化されました。
だいたいこの時間で1週間のほとんどの家事をやってしまいます。
一緒に掃除をするといっても水回りや床掃除などで分担するのですが、この分担はその時の気分でランダムに決めています。
お互いめんどくさがりなのですが、時間を決めて行動しだしたら色々な家事がはかどるので不思議です。
洗い物や洗濯などは、たまってきたら&気づいた方がする
おおまかな家事は週1ですが、洗い物や洗濯などはたまってきたら、気づいた方がやるようにしています。
気づいた方がやるという事になっているのですが、お互いめんどくさがりなので(2回目)基本的になかなかやりません。
ただ、それに対して怒ったりちゃんとしてほしいと思う事はなく、
お互いに家事に対する許容範囲が同じくらいなんだろうなと思います。
ゴミ捨てはほとんど彼氏
彼氏はほぼ在宅だったので、ゴミ捨ては任せていました。
「ゴミ捨ては彼氏が担当」と決めたわけではありませんが、私がやらないのでやってくれていました。
料理は一緒に(or彼女が自分の弁当用につくる)
料理は休日、一緒に作る事が多いです。
また、一緒に作らない場合は自分の分は自分で用意する事が多いです。
私は出社の時お弁当を持参しています。
自分の分は自分で作っており、彼氏の分は作りません。(彼氏も別に怒ったりはしません)
私たちの家事の不満解決方法
私たちは
だいたいの家事は休日一緒に、平日の家事は気づいた方がやる
というルールで家事を行う事で不満を解決しました。
同棲して最初の方は、どちらが何の家事が得意で不得意なのか分かっていませんでした。
その結果、「自分には簡単にできる事なのに何で出来ないの?」と感じ、不満を持つことに繋がっていたのです。
しかし、一緒に家事をやるようになってからは、
- 彼氏の方が床掃除が綺麗に仕上がる
- 彼女の方が水回りの仕事が得意
など2人の得意不得意を比較する事ができました。
また、一緒に行う事で家事のめんどうくささが軽減される事も分かりました。
私たちの例が参考になるか分かりませんが、
同棲し始めて家事分担が分からないカップル、家事の分担に不満をもっているカップルは
一緒に家事を行ってみる事をおすすめします。
家事で揉めないための工夫
責任をおしつけない
家事に限らず、どちらが悪いと決めつけるのは良くありません。
もし2人で決めた家事のルールを守れなかったとしても、責めるのではなく、2人で解決策を考えることが大事です。
今の家事が負担に感じているのであれば、それを相手に伝えて話し合う必要があります。
どうしても家事が負担と思うのであれば家事代行サービスを使ってみるのも一つの解決策です。
クオリティを求めない
自分ができる家事が相手も全く同じようにできるとは限りません。
相手が家事をしてくれた場合はしてくれた事にまずは感謝し、なるべくクオリティは要求しないようにしましょう。
細かい家事分担が向いていなければ簡単なルールだけきめる
きっちり分担をするのが苦手な場合は、
- 週に1回は2人で掃除をする
- 疲れている時は無理に家事をしなくても良い
など、お互いの状況を見て、簡単なルールだけ決めてみるのも良いでしょう。
できることは自分がする、という気持ちをもつ
分担が決まっている/いないに関わらず、「できることは自分がする」という気持ちが大事です。
相手も仕事で疲れて家事をする気力がない時だってあります。
そんな時にパートナーが家事をしてくれたら嬉しいものです。
せめて「自分のことは自分でする」という気持ちで、相手を頼りすぎないようにしましょう。
相手が家事をしてくれたら「ありがとう」
家事に限らずとても重要なことです。
相手が家事をしてくれる事、相手の存在を当たり前と思わないでください。
相手がいてくれる、それだけでありがたい事です。
どんな些細な事でも「ありがとう」を伝える癖をつけましょう。
まとめ
家事の分担で大切な事は以下の通り。
- 家事を相手がやってくれて当たり前という考えはNG
- お互いの得意・不得意を考慮する
- 相手に完璧を求めすぎない
- 不満があったらすぐに話合う
- 感謝の気持ちをこまめに伝える
快適な同棲生活を送れるように、お互いが協力しあう姿勢を心がけていきましょう。
家事の不満をもっているカップルは、今いちど自分たちにあった家事のルールを探してみてくださいね。
今回はこのような方に向けた記事になっています。
お互いに不満を持たずに家事分担するって難しいですよね。
同棲歴3年の私も同棲し始めの頃は、彼に「もっと家事をしてほしい」と不満を持っていました。
しかし、今ではストレスなく家事を分担できています。
ではどうやって家事の不満を解消できたのか?
分担方法と解決案をご紹介させて頂きます。
この記事を読む事で、家事に関する不満解消方法が分かります!
是非最後まで読んでみてください。
同棲3年→結婚2年目20代カップル
ぴよきち
同棲3年→結婚2年目。妻のぴよきちです。ほとんど喧嘩したことのない仲良しカップルです。
家事についてよくある不満
- 相手がなかなか家事をやってくれず、自分の負担が大きい。
- パートナーも家事をしてくれるけど中途半端なので結局自分がやる事になっている。
- やってくれるのは嬉しいけど、もう少し丁寧にしてほしい。
このような家事に対する不満がある場合、 もしかするとお互いが家事に求める基準が合っていないのかもしれませんね。
家事の分担方法の例
以下のような家事に対する不満がある場合、
もしかするとお互いが家事に求める基準が合っていないのかもしれません。
- 相手がなかなか家事をやってくれず、自分の負担が大きい。
- パートナーも家事をしてくれるけど中途半端なので結局自分がやる事になっている。
- やってくれるのは嬉しいけど、もう少し丁寧にしてほしい。
しかし、こんな不満をもつカップルでも、分担方法次第で解決できる事もあります。
また、2人の性格や価値観や生活スタイルによっても 上手くいきやすい家事の分担方法は違ってきます。
下記では、家事の分担方法についてどういう分担方法があるのか?ご紹介していきます。
得意不得意やこだわりの強さで決める
人間誰にでも得意不得意はあります。
仮に相手が家事をしてくれていても「もっとちゃんとやってほしい」と思っている場合、
その家事はあなたにとってこだわりの強い家事、あるいは、得意な家事です。
こだわりの強い方が弱い方に合わせるのはあまり現実的ではありません。
相手がやってくれてもつい口を出したくなるような家事は自分で行い、
その他の家事を相手に任せるように分担するというのも1つの手ですね。
場所や時間で分担する
やる事ベースで分担するのではなく、部屋ごと、曜日ごと、などの場所や時間で家事を分担する方法もあります。
- 水回りの掃除は彼氏が担当。床は彼女が担当。
- 料理は月~水は彼氏。木~土は彼女。
というように分担できます。
なかなか休日が揃わない2人であれば曜日ごとに分担するのことで平等に分担できそうですね。
一緒に家事を行う
時間を決めて一緒に掃除を行う、一緒に料理を作る、など2人で一緒に家事を行うこと。
これは個人的に一番おすすめな方法です。
嫌な家事でも2人でやればつらくなりにくいからです。
また、2人で協力し合い、教え合いながら家事を行えますよね。
そうする事で、相手に対して「もう少しこうしてほしい」という意見があってもうまく伝わりやすいです。
とはいえ、
- 家事は自分の好きな時にやりたい
- 2人で家事をする時間がなかなかとれない
という方には向いていないかもしれません。
気づいた方がやる
そもそも分担やルールなど決めずに、気づいた方がやる方がうまくいくこともあります。
分担するから相手に期待しすぎてしまうのであって、全て自分がやるつもりで行えば不満も出てきません。
ただし、これは彼氏も彼女もお互いに家事をやる事に責任感をもっている2人にしかできないこと。
もしどちらかに「家事は相手がやってくれるだろう」という意識があるのなら
このやり方は家事をたくさんやっている方の負担が重くなるだけなので、注意が必要です。
【体験談】私たちの家事分担ルール
私たちは現在同棲の期間3年、結婚して2年が経ちました。
同棲したての頃は家事に対して不満をもっていたものの、今では何のストレスもなく過ごせています。
また、なんだかんだで一度も家事で揉めた事はありません。
では、なぜ私たちが家事のストレスなく過ごせているのか?
以下では考えられる要因を、同棲時の暮らしを例にしてご紹介していきます。
前提
一人暮らし経験あり
お互いに3~4年ほど1人暮らし経験があり、家事全般できます。(たぶん)
そのため、「自分の事は自分でする」という認識はお互いに持っています。
共働き
2人とも会社員として平日働いています。
通勤時間や残業時間もさほど変わらず、ほとんど同じ生活リズムで暮らしています。
性格
2人とも基本的な性格は同じで、マイペース&めんどくさがり、たまに几帳面です。
お互いに家事にこだわりはなく、可能であれば極限まで家事はやりたくないずぼら人間たちです。
また、潔癖ではないです。
家事の分担方法
時間を決めて一緒に掃除
掃除、洗濯、洗い物は休日の午前中に行うことが習慣化されました。
だいたいこの時間で1週間のほとんどの家事をやってしまいます。
一緒に掃除をするといっても水回りや床掃除などで分担するのですが、この分担はその時の気分でランダムに決めています。
お互いめんどくさがりなのですが、時間を決めて行動しだしたら色々な家事がはかどるので不思議です。
洗い物や洗濯などは、たまってきたら&気づいた方がする
おおまかな家事は週1ですが、洗い物や洗濯などはたまってきたら、気づいた方がやるようにしています。
気づいた方がやるという事になっているのですが、お互いめんどくさがりなので(2回目)基本的になかなかやりません。
ただ、それに対して怒ったりちゃんとしてほしいと思う事はなく、
お互いに家事に対する許容範囲が同じくらいなんだろうなと思います。
ゴミ捨てはほとんど彼氏
彼氏はほぼ在宅だったので、ゴミ捨ては任せていました。
「ゴミ捨ては彼氏が担当」と決めたわけではありませんが、私がやらないのでやってくれていました。
料理は一緒に(or彼女が自分の弁当用につくる)
料理は休日、一緒に作る事が多いです。
また、一緒に作らない場合は自分の分は自分で用意する事が多いです。
私は出社の時お弁当を持参しています。
自分の分は自分で作っており、彼氏の分は作りません。(彼氏も別に怒ったりはしません)
私たちの家事の不満解決方法
私たちは
だいたいの家事は休日一緒に、平日の家事は気づいた方がやる
というルールで家事を行う事で不満を解決しました。
同棲して最初の方は、どちらが何の家事が得意で不得意なのか分かっていませんでした。
その結果、「自分には簡単にできる事なのに何で出来ないの?」と感じ、不満を持つことに繋がっていたのです。
しかし、一緒に家事をやるようになってからは、
- 彼氏の方が床掃除が綺麗に仕上がる
- 彼女の方が水回りの仕事が得意
など2人の得意不得意を比較する事ができました。
また、一緒に行う事で家事のめんどうくささが軽減される事も分かりました。
私たちの例が参考になるか分かりませんが、
同棲し始めて家事分担が分からないカップル、家事の分担に不満をもっているカップルは
一緒に家事を行ってみる事をおすすめします。
家事で揉めないための工夫
責任をおしつけない
家事に限らず、どちらが悪いと決めつけるのは良くありません。
もし2人で決めた家事のルールを守れなかったとしても、責めるのではなく、2人で解決策を考えることが大事です。
今の家事が負担に感じているのであれば、それを相手に伝えて話し合う必要があります。
どうしても家事が負担と思うのであれば家事代行サービスを使ってみるのも一つの解決策です。
クオリティを求めない
自分ができる家事が相手も全く同じようにできるとは限りません。
相手が家事をしてくれた場合はしてくれた事にまずは感謝し、なるべくクオリティは要求しないようにしましょう。
細かい家事分担が向いていなければ簡単なルールだけきめる
きっちり分担をするのが苦手な場合は、
- 週に1回は2人で掃除をする
- 疲れている時は無理に家事をしなくても良い
など、お互いの状況を見て、簡単なルールだけ決めてみるのも良いでしょう。
できることは自分がする、という気持ちをもつ
分担が決まっている/いないに関わらず、「できることは自分がする」という気持ちが大事です。
相手も仕事で疲れて家事をする気力がない時だってあります。
そんな時にパートナーが家事をしてくれたら嬉しいものです。
せめて「自分のことは自分でする」という気持ちで、相手を頼りすぎないようにしましょう。
相手が家事をしてくれたら「ありがとう」
家事に限らずとても重要なことです。
相手が家事をしてくれる事、相手の存在を当たり前と思わないでください。
相手がいてくれる、それだけでありがたい事です。
どんな些細な事でも「ありがとう」を伝える癖をつけましょう。
まとめ
家事の分担で大切な事は以下の通り。
- 家事を相手がやってくれて当たり前という考えはNG
- お互いの得意・不得意を考慮する
- 相手に完璧を求めすぎない
- 不満があったらすぐに話合う
- 感謝の気持ちをこまめに伝える
快適な同棲生活を送れるように、お互いが協力しあう姿勢を心がけていきましょう。
家事の不満をもっているカップルは、今いちど自分たちにあった家事のルールを探してみてくださいね。